小学校から中学に進学するときに驚くのは色々な先生に教わることでしょう。
小学校では通常は担任の先生がほぼすべての教科を教えてくれます。
一部音楽や体育、英語など専門の先生が教えてくれる教科もありますが、国語も算数もすべて同じ先生が教えてくれます。
でも中学になると担任の先生が担当するのはその先生の担当教科とホームルームで、それ以外の教科はそれぞれの担当の先生から教わります。
中学だけでなく高校も同じような仕組みです。
学習塾でも中学や高校であればそのスタイルで違和感を覚えないでしょう。
ただ小学生が通う学習塾においても中学や高校のように教科ごとに担当の先生が分かれるケースがあります。
進学塾と呼ばれるかなり高度な学習を行う塾で見られ、教科ごとに先生が変わるので戸惑う子もいるかもしれません。
まずは先生がどんどん変わることに慣れる必要がありそうです。
国語の先生に算数の内容を聞いても分からないと言われることもあるので注意しましょう。